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海外著名研究者の招聘

仁科記念財団では広い意味の原子物理学及びその応用に関連する分野の研究者又は研究機関が、ノーベル賞受賞者など特段に優れた業績を有する海外の研究者を短期間招聘し、講演や国内研究者との交流を行うために必要な経費を助成しています。 この事業で招聘される研究者は毎年一名程度です。 一般から広く招聘計画を応募し、それに基づいて選考が行われます。

2008年度仁科記念著名研究者招聘事業

2008年度の仁科記念著名研究者招聘事業として、2008年12月に、1986年ノーベル化学賞受賞者李遠哲博士(台湾中央研究院名誉院長、日本学士院客員)を日本学士院と共同でお招きし、仁科記念講演会で講演をお願いする他、 理研仁科記念シンポジウム(下記)に参加していただきました。

Riken-Nishina Memorial Symposium (pdf)